【2022/12/6更新】今のルイ・ヴィトンを育てたデザイナーたち

こんにちは!

世界のトップブランドであり、日本でも高いシェア率を誇るルイ・ヴィトン。

旅行カバンのトランクの販売から始まり、今ではショルダーバッグ、ハンドバッグにとどまらず、アパレルまでもを展開し世界を股にかけてファッション業界の最前線を走り続けています。

ルイ・ヴィトンの商品は決して安価ではありません。しかし、「ちょっと背伸びしてでも手に入れたい!」と人々の気持ちを動かすようなアイテムを世に送り出してきたらこそ、ルイ・ヴィトンはこれまでずっと世界中に愛されて続けてきました。

そんな人々を魅了するアイテムを生み出してきた背景には、いつも革新的なデザイナーの姿がありました。

「マークジェイコブス」というブランドをご存知ですか?私も学生の頃から社会人になった今も大好きなブランドなのですが、実は彼、自社ブランドを手掛ける傍らで、ルイ・ヴィトンのデザイナーとして長年ルイ・ヴィトンを支え続けてきました。

そこで、今回は彼がルイ・ヴィトンのデザイナーに就任した1997年から2014年の退任までの21年間で生み出してきたルイ・ヴィトンのアイテムをご紹介してまいります!


「ヴェルニ」
今ではルイ・ヴィトンを代表するラインの一つでもあります。
ヴェルニラインの特徴は光を反射させるような艶やかなエナメル素材。
モノグラム柄が型押しされてるのもカワイイですよね♪


2022年の夏に開催されたSeeLV展では外装が全てシルバーで統一されたこんな面白いアイテムも↓

 

グラフィティ」

彼の友人であり文化アーティストのスティーブンスプラウスとのコラボによって生み出された超斬新なデザイン!!

モノグラムの上から文字描くって発想が新しいですよね、、、こうゆう自由な発想こそまさにトップデザイナーならでは!!



SeeLV展では、グラフィティのデザインが施されたスケボーも展示されていました!↓


 

「草間彌生」
2012年には、水玉模様に鮮やかな色の組み合わせが特徴的なアーティスト草間彌生とのコラボ商品も販売されました。
もうファッションを超越して、アートですね…!!


 

このように、マークジェイコブスは様々なアーティストと共に、ルイ・ヴィトンに斬新かつユニークな風を吹き込みました。

そして、2023年1月には10年ぶりに草間彌生とのコラボ商品の発売が決定しているそうです!!
マークジェイコブスが退任しても尚進化し続けるルイ・ヴィトンにこれからも目が離せないですね!

Written by Kurumiko