【2023/06/27更新】ヴィトンバッグ徹底解説!街中で見かけるバッグの名前知ってますか??

こんにちは!
VALTIQUE VINTAGE STAFFのKurumikoです!

街中でよく見かけるあのカバン、目にすることは多くてもカバンの名前までは意外と知らないですよね。

数あるハイブランドの中でも、特にルイヴィトンのアイテムには、ひとつひとつ意味の込められたユニークな名前が付けられているんです(^^)

今回は、ルイヴィトンのアイテムの名前とその由来についてご紹介いたします♪


アマゾン
ユニセックスなデザインと、ちょうどいいサイズ感のショルダーバッグ、アマゾン。廃盤ではありながらも、近年小さめショルダーバッグが人気を集めていることから最近益々注目度がアップしているルイヴィトンのヴィンテージバッグです。


アマゾンと聞いて何を連想しますか?
アマゾンの由来は、まさに「アマゾン川」。
ルイヴィトンでは、アマゾンの他にも「ナイル」「ダヌーブ」など川の名前が由来のアイテムが存在します。
実際の川の面積と同様、ダヌーブ(ドナウ川)>アマゾン(アマゾン川)>ナイル(ナイル川)の順に、バッグの容量も大きくデザインされています。

【LOUIS VUITTON・ルイ・ヴィトン】モノグラム/アマゾン/ブラウン/LV230006/ショルダ―バッグ
¥74,000 tax in



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アルマ
ルイヴィトンが誕生した街、フランス・パリに流れるセーヌ川にかかる橋「アルマ橋」から付けられました。
アルマは、ヴィトンの定番ハンドバッグの中でもサイズ展開、ライン(柄)展開が多いアイテム。サイズは、アルマBB、アルマPM、アルマGMの3サイズがベーシック。ラインは、モノグラム、ダミエ、エピ、ヴェルニ、マルチカラーなど様々なデザインで展開されています。


【LOUIS VUITTON・ルイ・ヴィトン】ダミエ/アルマ/ブラウン/LV220157/ハンドバッグ
¥120,000 tax in


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過去、バッグの柄について解説したブログもあります!ぜひ↓
ルイヴィトンのライン(デザイン・柄)紹介に関するブログはコチラ


シテ
シテはフランス語で「City=都市」という意味。また、フランスにあるシテ島からも由来されています。
シテは2000年はじめに販売されていた廃盤商品。発売開始から20年近くたった今もヴィンテージバッグとして根強い人気があります。
シテの特徴は、何と言っても、バッグのタイプ(=形状)のバリエーションの多さです。シテシリーズには、ハンドバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグなど様々なタイプがあり、形状によって、それぞれ、シテ、ミュルティプリ・シテ、ヴィバ・シテと名付けられています。




シテは、シリーズの中でも最も定番。
少し長めのショルダー掛けハンドルと、横長のジッパー付きポケットがアクセントになっています。

 



ミュルティプリ・シテは、シテシリーズで最も大きいシルエットのアイテム。
「ミュルティプリ」とは「多様性」という意味で、その名の通り、ポケットが内側・外側にたくさんデザインされているのが特徴です。

【LOUIS VUITTON・ルイ・ヴィトン】モノグラム/ミュルティプリ・シテ/ブラウン/LV220122/ハンドバッグ
¥100,000 tax in



ヴィバ・シテはハンドバッグとショルダーバッグの2タイプで展開されています。ヴィバシテとはフランス語やラテン語で「活気ある街」を意味します。



VALTIQUE VINTAGEでシテシリーズの商品を見る

アナタのお気に入りのアイテムは見つかりましたか?
名前の由来やルーツを知るだけで、そのアイテムの見え方や感じ方が変わってきますよね。
今度街でヴィトンのバッグを見かけたら、いつもより少しじっくり観察してみてください(^^)
Written by Kurumiko


 
 Kurumiko Haruta 
 VALTIQUE VINTAGE 

 MARKETING DATA  ANALYST