LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)とは
世界のトップブランドであり、日本でも高いシェア率を誇るルイ・ヴィトン。今ではショルダーバッグ、ハンドバッグにとどまらず、アクセサリーやアパレルまでもを展開し世界を股にかけてファッション業界の最前線を走り続けています。
ヴィトンの誕生
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は1854年にフランスのパリで誕生しました。フランスのスーツケース職人ルイ・ヴィトンによって設立され、旅行バッグの専門店として最初はトランクの販売から始まりました。ルイ・ヴィトンの定番柄、[モノグラム」は1896年に発表されました。ルイ・ヴィトンの頭文字LとVを重ね合わせたロゴとお花を組み合わせたモノグラム柄は、ルイ・ヴィトンを象徴する最も代表的なラインです。他にも、「ダミエ」や「エピ」など、ルイ・ヴィトンにはブランドを象徴する独自の様々なラインが展開されています。ルイ・ヴィトンが日本のファッション業界に参入したのは、1978年。1981年には銀座に直営店舗がオープンしました。現在も、銀座並木通りでは、ルイ・ヴィトンのビルが華やかな存在感を放っています。
ヴィトンを支えるデザイナーたち
ルイ・ヴィトンを支え続けてきたデザイナーの1人に「マーク・ジェイコブス」がいます。彼は、21年間デザイナーを務め、自社ブランドを経営する傍ら、ルイ・ヴィトンに新しい風を吹き込み続けてきました。世界的に有名な日本人アーティスト村上隆や草間彌生とのコラボでは、斬新なデザインで世間を驚かせました。エナメル素材の「ヴェルニ」や「デニム」等は彼が生み出したラインです。「SUPREME」とルイ・ヴィトンとのコラボは「キム・ジョーンズ」によって実現しました。「SUPREME」とのコラボは世界中のブランドバッグ業界だけでなくストリートファッション業界をも大きくゆらがした衝撃的な出来事でした。2019年、「ヴァージル・アブロー」がディレクターに就任しました。彼は自社ブランド「OFF WHITE」とのコラボや「NIKE」とも意欲的にコラボアイテムを生み出し、ストリートファッションとラグジュアリーブランドの融合を追求しました。彼が広めたラグジュアリーなストリートファッションというジャンルはファッション業界に新たなムーブメントを巻き起こしたとも言えるでしょう。現在のルイ・ヴィトンを率いるのは、「ニコラ・ジェスキエール」。彼はバレンシアガのディレクターとして活躍した後、ルイ・ヴィトンのディレクターに就任しました。日本やフランスの美術館等世界各地の歴史ある場所でイベントを行うなど意欲的に新しいことに挑戦し続けています。
VALTIQUE VINTAGEとルイ・ヴィトン
VALTIQUE VINTAGEでは、ルイ・ヴィトンのヴィンテージバッグのラインナップが豊富です。中でも最も定番のアイテムはモノグラムとダミエ柄のショルダーバッグとハンドバッグ。ショルダーバッグは美品で4万円、ハンドバッグは3万円から販売しております。VALTIQUE VINTAGEではヴィトンのスピーディーやポシェットバッグ等、幅広く展開しております!